マスボクシングはジムによって基準が異なりますが、当ジムは初心者から上級者までが楽しめるよう、下記の通り、当ててはいけないルールで行っておりますので、周知徹底下さい。
【距離感】
マスボクシングの基本は「寸止め」です。よって距離感が最も重要になります。
当てていいのはグローブのみで、相手の「顔や体には絶対に当てないように」注意して下さい。
相手が前に出てくれば、自分は下がり、相手が下がれば、自分は前に出るといった「距離の取り方」を意識して下さい。
自分と相手の間に、見えない「物差し」があるかのような、適正な距離の取り方がポイントです。
【ディフェンス】
攻撃の事だけでなく、相手の攻撃に対して、的確かつ機敏に「反応」できているかを意識して下さい。
「ブロッキング、ヘッドスリップ、ウィービング、スウェー、ステップワーク」
などを状況に応じて適切に使い分けます。
【スタミナ】
最後までスピード、バランスを崩さないよう、「全体的な動きを継続」
するスタミナも大事な要素です。
また、精神面のスタミナ(集中力)を切らさない事も重要です。
上記以外にも、「攻撃偏重や、前に出る事(前進)ばかりにならないよう」注意する事。
また、慣れてきたら、「フェイントや、リズムを変えたり、カウンターのタイミングを合わせたり、駆け引きが出来るよう」になると上達します。
【KSBC】神戸スポーツボクシングクラブ
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